ヨーロッパ旅行(2014)まとめ

2014年3月に大学を卒業してから、同8月にバンドゥン工科大学大学院に入学するまでのひたすらぼーっとしていた時にしたヨーロッパ旅行の記録です。それまで好きでなかったビールとエスプレッソを好きになるという、人生を豊かにするのに十分な旅行でした。

2014年5月に3週間ほどかけて、バルセロナ(スペイン)、ローマ(イタリア)、デュッセルドルフ(ドイツ)に行ってきました。2011年にフランスを旅行して以来のヨーロッパです。それぞれの国についてはこれ以降書いていきます。外国に住むことばかり書いてきたので、外国に旅行に行く楽しさもあるよと。
この旅行の目的は、バルセロナにあるサグラダファミリア教会を見ること、インドネシアに長期滞在する前にそれとはまったく違う場所を改めて感じておきたかったこと、そして、デュッセルドルフで現地採用として働いている友人に会いに行くことでした。


ご存じのとおりヨーロッパ世界史の主人公です。他の地域に歴史がないというわけではありませんが、良い時代に先進的地域であったおかげで歴史的価値が大きいとされるものが多いです。そして、歴史は変わるものでもなければ、歴史的建造物も多くは今後も残り続けるはずなので、ヨーロッパは魅力的な良いものを持ってるなーと思います。もし世界の宗教人口でイスラム教がトップになり世界的な観光地がイスラム教徒にとっての重要な場所になるのだとしたら人々の流れはどう変わるのでしょうかね。


ヨーロッパ内の移動では、まるでそれが国内旅行をしているかのように気軽に国境を超えることができました。そんなに距離が近くて制度的に国際移動がしやすく金銭的に豊かな人が多いヨーロッパを考えると、単純に国際観光客数を比べて日本の観光客数を増やさねばとは言えないと思います。


宿は一泊2000円くらいのドミトリーがほとんど、食事も基本節約して合計20万円くらいでした。国間の移動はヨーロッパ系LCCです。 羽田からの飛行機はエミレーツ航空(アラブ首長国連邦)でドバイ経由バルセロナ発着です。往復で燃油代込み7万円ほどでした。ちなみに2015年6月で調べたところ東京からバルセロナまでの往復で6万円くらいであるようなので(Skyscannar)、ぜひ行ってみましょう!

ドバイ空港の店
ドバイ空港の店

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