Bandungはキラキラした街です (1)

2014年の8月から3か月バンドゥンに住んでいます。
3か月でのバンドゥンの印象について。(日本からいきなりバンドゥンに来た人の視点です、インドネシアの他の都市と比べてどうなのかはわかりません。)


雑な紹介のようですが、キラキラしています、物理的に。

バンドゥン工科大学のすぐ前
バンドゥン工科大学のすぐ前

ここバンドゥンはインドネシア第三の都市で、広い範囲で栄えており、中心地にはジャカルタほどではないですが高いビルがいくつもそびえています。
きれいでおしゃれなレストランやカフェは町の至る所にあります。ただのカフェだって、日本にあるおしゃれ南国系カフェのようなものなので。

そのような比較的発展した都市ではありますが、ここには高くて大きい木がどこでもたくさん生えていて ”木漏れ日” を感じることができます。

そういう光は人を、精神的に健康に、元気に、ポジティブにするような気がしませんか。
新鮮な野菜というと、水が滴っている様子を想像しますし、いい風景というと、太陽か夜景(など人工のものでも)光そのものか、水面などの何かに反射した光でキラキラしている様子を想像する人も多いかと思います。

目への刺激のためなのか、進化論的な理由なのか知りませんが、そういうキラキラしたものが人に良い影響を与えると思うのです。


自分の出身地の湘南・茅ヶ崎で言うと、海がそうです。

朝日。海。サーファー。
朝日。海。サーファー。

週末に、遠くからも多くの人が海に吸い寄せられていくのを見ると、ヒトにとっての自然の大切さを感じます。特に晴れた日の海は、確かにそれだけで人を幸せにしていると感じます。


未来都市とはどのような姿をいているのかはわかりませんが、必ずそこに自然は必要だと思います。

まだまだ発展中のインドネシアなので、これからもますます新しい形の街ができてゆくでしょう(そうであってほしいです)。
日本と同様の島国ですのでもちろん海もあります。
この豊かな自然をうまく活用することで、世界でも羨望の的になるような都市を持つ国になるかもしれません


そうそう、イスラム教にとって噴水って象徴的で大切なものだと思ってたのですが、インドネシアにはあまりないのでしょうか。バンドゥン工科大学の中心にはありますが。
庭園がないからか、砂漠など過酷な地域で栄えることの多いイスラム教でありながら、インドネシアでは大量に雨が降るからでしょうか。

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